ヴァイオリンケースの中身

2006年7月11日 毛替と弦の交換に来られた方のケースの中。数年まえカメラバックの中身という雑誌がおもしろかったので (いまでも売っているかもしれません)のマネです

どんな人なのか。見当がつきますでしょうか。年齢とか..?(書いている本人はグチャグチャで、人に見せられないようなケースの中ですけれど、この方は写真撮影、公開にすぐOKをくれました。(楽器は新しめのイタリーとオールドフレンチボウ)


ケースの中にヴァイオリンと弓、肩当だけしか入っていなかったので、むりやり弦の袋を飾りとして押し込みました。(どうにでもアレンジして書いてください)と言い残されてお帰えりになられましたが。(楽器はオールドフルンチ、弓は新作ジャーマニー)

ケースの中は商品写真のようにすっきりしていて、ケース以外のほうがあざやかでした。(50代半ばの貴婦人、ヴァイオリン歴 約一年、発表会にも出演、。すでに楽器もケースも2代目だ。)五十の手習い。こんな人もいます、と みなさまによろしくとのことでした。


ねこ4匹、いぬ1匹と生活を共にされている。ねこ5匹だったかもしれない?ヴァイオリンがピンボケになってしまった。弓はラミーちゃんと呼んでいる。

ねこ、いぬ、ヴァイオリンもすごく愛されている方だ。7月30日。


3/4オールドフレンチヴァイオリン。関西弦楽コンクールに出演のため毛替を2本依頼された。一本のつもりでお待ちしていましたので、急に2本頼まれると、どうしよう とあせってしまう。                       (このごろは天気予報などでも 近畿地方とか近畿言わず、関西とか関西地方というふうにいっていることが多いですね。たしかキンキキッズは近畿のキンキだったと思いますけれど。)

遠方から来られた方なので、一本は宅配便で送らせていただくことにした。習っている先生は、本番までにもう一度 毛替したほうがいいと言っているらしいのですが、どうされるのだろう。7月12日


小学校一年生の女の子の1/8ヴァイオリン。中学一年のお兄ちゃんの使っていたものだ。ここ数年間、お母さんは練習したがらず反抗する息子さんとの闘いだった。(スズキNo.200)

ヴァイオリンはあまり弾かなくなったお兄ちゃんだが、今はブラスバンドでクラリネットを吹いている。(やっぱり音楽 は 好きだったんやなあ)ということに気がついたそうだ。(クースの取ってに結んであるのは妹が自分で染めたの)                この晩、豊中のコンビニの駐車場でご主人と偶然出会った。(一ヶ月ほど前にも本屋さんで出会ったばかりだ。)7月12日


1930年代のアメリカ製 1/2 size.この年代のアメリカのjr.ヴァイオリンを見るのははじめてのことだ。イタリーとジャーマニー、フレンチのいいところを合体させた感じの楽器でした。

この方が5歳か6歳のとき神戸の発表会でボッケリーニのメヌエットを演奏するのを聴きましたが、現在はロスアンゼルス在住だそうです。(雑音が出るので来られましたが、テールピースと顎当が接触しているだけだった。)

タイースの瞑想曲やクライスラーのプレリュードとアレグロを試し弾きしてくれました。7月15日


マルコ楽志堂の周辺

阪急電鉄 十三駅東口。梅田から神戸線、宝塚線、京都線の3線が出ていて、どの線に乗っても十三で停車する。十三駅は各方面への分岐点になっている。

改札口を出ると 十三駅前通のアーケードがある。入り口の右手がケンタッキーフライドチキン、左手にミスタードーナッツ。


阪神と阪急、JR.に架かる歩道橋。

信号の待ち時間が表示される有名なところ。